「デザインには、言葉以上に心を動かす力がある。」
私がデザインを仕事にした理由
私は「デザインは、商品やその人自身の良さを伝えるための手段」だと考えています。
元々、人前で話すことが苦手だった私にとって、
自分の思いや考えを表現する方法としてデザインは大きな力を与えてくれました。
デザインは単なる装飾ではなく、「伝える力」を持っています。
しかし、多くの人が「デザインは難しい」「センスが必要」と感じています。
私は、誰もが簡単に“伝わるデザイン”を作れるようにすることで、もっと自由に、自分の思いを発信できる社会を作りたいと思っています。
また、コロナ禍をきっかけに、それまで働いていたパートの職を失った経験が、私を起業の道へと導きました。そのとき、「もし、この先も社会の変化で働けなくなったらどうしよう?」と不安に思ったことを今でも覚えています。
そんな中で、会社勤めが難しい子育て中のママさんや障がいを持つ方々と出会いました。 彼女たちは「自分にもできることがあるだろうか」「家にいながらできる仕事はあるのか」と悩んでいました。その声を聞き、社会の中で取り残されがちな人たちの声を届け、チャンスを広げるためにデザインやAIの力が必要であると強く感じたのです。
「もし、あなたが場所や時間に縛られず、自分らしく働ける方法を知ったら、何をしたいですか?」
時代もオンライン化が当たり前になり、誰もが自分の力を発揮できる働き方を支援したいと考えるようになりました。
研究者を目指していた小学生
このセクションでは、私のこれまでの経験がどのように現在の活動や価値観を形作ったのかをお伝えします。私の原点となるストーリーを通して、きっとあなたも何か共感できる部分を見つけてもらえるはずです。
小学生の頃、私は地球の環境問題に強い関心を持ち、「将来は研究者になりたい」と考えていました。しかし、学校で話題になるのはテレビのドラマやバラエティ番組ばかりでした。そのとき、私は**「人々の関心や行動を動かすためには、メディアの力が必要だ」**と気づきました。
この経験から、メディアを通じて人々の心を動かすことに興味を持ち、マスコミ関連の分野を目指すようになりました。現在は、その経験を活かし、デザインや情報発信を通して人々の心を動かす仕事をしています。
AIとCanvaで誰でもデザイナーになれる時代に
かつては、デザインは専門的なスキルや時間が必要なものでした。しかし、AIやデジタルツールの発展により、誰でも効率的に魅力的なデザインを作れる時代になりました。
私は、AIを活用した効率化と一人ひとりに寄り添った丁寧な個別サポートを組み合わせたサービスを提供しています。これにより、デザイン初心者やITが苦手な方でも、「伝わるデザイン」をスムーズに作成し、自信を持って発信できるようサポートしています。
提供しているサービスについて
現在、私は就労継続支援B型事業所にて、CanvaやAIを活用したデザイン講座を提供しています。これにより、パソコンスキルやデザイン経験がなくても、在宅で働けるスキルを身につけることができます。
社会全体がリモートワークや在宅での働き方を取り入れる中で、「会社に行かなくても自分らしく働ける社会」を作ることを目指しています。講座を受講された方からは、「自信を持ってデザインを作れるようになった」「在宅で仕事を得られるようになった」といった声をいただいています。
障がいがあっても、小さな子どもが居ても、働くをあきらめない
私は、社会に馴染めないと感じる方や、子育て中のママたちでも、自分らしく稼げる社会を作りたいと思っています。デザインやAIの力を使えば、スキルや時間の制約を乗り越えて、自分の可能性を広げることができます。
また、子育てママさんや障がいと向き合っている方に仕事を提供したいと考えている経営者や事業者の方々にも共感していただけるようなサポートを行っています。彼らが安心して働ける環境を整えることは、社会全体の多様性を尊重し、誰もが自分らしく活躍できる未来への一歩です。
もし、「自分には何もできない」と感じているなら、その気持ちを一緒に変えていきませんか?また、**多様な人材を活かしたビジネスを展開したいと考えている企業の皆様も、ぜひお気軽にご相談ください。**あなたが一歩を踏み出すお手伝いができたら嬉しいです。